最初に正直に言うと、私の家には今も観葉植物(本物)のほうが多くあります。
フェイクグリーンだけの暮らしをしているわけではありません。
それでも私は、「すべて本物にする」ことは選びませんでした。
観葉植物は、今も好き

観葉植物のある暮らしに憧れて、これまでたくさんの植物を育ててきました。
南向きの窓際には、今も本物の植物を置いています。
光が入り、風も通る場所では、植物は元気に育ってくれます。
でも「すべての場所」に本物は無理だった

問題は、家の中のすべての場所が植物向きではないということでした。
たとえば、
窓のないトイレ
自然光が入らないトイレは、観葉植物にとってかなり過酷な環境です。
置けたとしても、常に元気を気にして移動させる必要があり、「飾る」より「管理する」感覚が強くなってしまいました。
日当たりの悪い玄関
玄関は家の顔でもあり、できればグリーンを置きたい場所。
ただ、日照時間が短く風通しも限られるため、本物の植物では弱りやすいことが多かったです。
北側で光がほとんど入らない寝室
北側の寝室は、一日を通して光がほとんど入りません。しかも寝室は、清潔感や衛生面も気になる空間。
湿気やカビの心配がある場所に、土のある鉢を置くことに不安を感じるようになりました。
枯れるより、気を使い続けるのがつらかった

日光不足を気にして移動させたり、水やりの頻度を調整したり。
頑張ればできなくはない。
でも、常に気にかけていないといけない状態が、だんだん負担になっていきました。
特に気になったのが、
- コバエ
- 土のカビ
- 湿気による不衛生さ
家庭の中で、「清潔に保ちたい場所」に置くには、正直ストレスが大きかったです。
フェイクグリーンは「場所の問題」を解決してくれた

フェイクグリーンを取り入れたのは、観葉植物をやめたからではありません。
場所に合わせて、役割を変えただけです。
- 窓のないトイレ
- 玄関
- 北側の寝室
- 衛生面が気になる場所
こういった場所では、フェイクグリーンのほうが、圧倒的に気持ちがラクでした。
水やりもいらず、虫も出ない。掃除のときも気を使わなくていい。
日当たりの良い場所には、あえて置かない

ひとつ決めていることがあります。
日当たりの良い場所には、フェイクグリーンを置かないこと。
フェイクグリーンは、直射日光が当たると色あせや劣化が起こりやすい。
それを知ってからは、南向きの窓際には必ず本物を置くようにしています。
結果的に、
- 明るい場所 → 本物の植物
- 光が足りない・管理が負担な場所 → フェイクグリーン
という自然な使い分けになりました。
ラクになったのは、選択肢を増やしたから

フェイクグリーンを取り入れてから、「全部ちゃんと育てなきゃ」というプレッシャーがなくなりました。
枯らしてしまう罪悪感も、虫が出るかもしれない不安も、かなり減ったと思います。
本物かフェイクか、ではなく、その場所に合っているかどうか。
それだけを基準に考えるようになりました。
私の結論

今の結論は、とてもシンプルです。
- 観葉植物が向いている場所には、本物を
- 無理が出る場所には、フェイクグリーンを
どちらか一方に決める必要はありません。
「好き」も「ラク」も、どちらも大事にしていい。
それが、今の私の暮らし方です。
このサイトで伝えたいこと

このサイトでは、フェイクグリーンを無理に勧めたいわけではありません。
ただ、
- 虫が苦手
- 管理が負担
- 家庭事情で余裕がない
そんな理由で悩んでいる人に、別の選択肢があることを知ってほしい。
頑張らなくても、心地よい空間はつくれます。私はそう思っています。
