ドウダンツツジの周りに黒い粒が落ちていませんか?
ドウダンツツジの鉢植えや切り枝のまわりに黒い粒が落ちている場合、枝や葉に虫が潜んでいる可能性が高いです。
本記事では、ドウダンツツジのまわりに落ちる黒い粒々について解説します。
ドウダンツツジのまわりに落ちる黒い粒の正体は?
実は、この黒い粒は虫の排泄物である可能性が高いです。
黒い粒々は虫の排泄物である可能性
ドウダンツツジの周りに黒い粒々が散乱する場合、枝や葉に虫が潜んでいることが多いです。
虫が土の中や葉裏、樹皮などで活動し、その過程で植物の根や葉に付着した虫の排泄物が散乱している可能性があります。
ドウダンツツジに付くことのある虫
- 毛虫や幼虫:葉を食べて糞を散らかす。毒を持つこともあるので注意
- カミキリムシの幼虫:幹や枝を食べて黒い粒状の糞を散らかす
- ヨトウムシ:夜行性の蛾の幼虫
ドウダンツツジのまわりに黒い粒が落ちるときの対策
では、ドウダンツツジの周りに落ちる黒い粒を減らすためには、どのような対策が有効なのでしょうか?以下にいくつかの方法をご紹介します。
虫がついていないか確認
まず、葉の裏や枝などに虫が潜んでいないか確認しましょう。
葉に穴が開いていたり、葉の色がまばらに変色していたりする場合は虫が潜んでいることが多いです。
毒を持つ虫もいるので注意してください。
取り除く
小規模な被害の場合、手で虫を取り除くことが有効です。
手袋を着用して、葉や枝から見つけた虫を取り除きます。
水で洗い流す
ホースの水圧を利用して、葉や枝に付着した虫を物理的に取り除きます。
特に、アブラムシやハダニなどの小さな虫に効果的です。
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