フェイクグリーンがすぐ倒れる。。
購入したフェイクグリーンが頻繁に倒れてしまうと、見た目の美しさが台無しになりますよね。
倒れては直し、倒れては直し…。これではストレスが溜まる一方…!
そこで今回は、フェイクグリーンを安定して配置するためのコツをご紹介します。
フェイクグリーンが倒れる時によくある原因は?
まずは、フェイクグリーンが倒れる時によくある原因から見ていきましょう。
重心が偏っている
フェイクグリーンはその形状やデザインによって、重心が一定ではない場合があります。
特に背が高いタイプや枝が広がったものは、重心が高く不安定になりがちです。
容器の素材やサイズが合っていない
軽量なプラスチック製の鉢や、地上部に対して鉢が小さすぎる場合、フェイクグリーンを支える力が十分に得られません。
また、底面が滑りやすい素材の鉢も転倒しやすいです。
設置場所が不安定
傾いた棚や揺れやすい家具の上に置いている場合、振動やちょっとした衝撃で簡単に倒れてしまいます。
人通りが多く狭い場所も、鉢ごと倒れやすいです。
風やペットの影響
風が入る窓の近くやエアコンの風が直接当たる場所では、軽いフェイクグリーンは簡単に動かされてしまいます。
また、ペットや子どもが触れてしまうのもよくある原因です。
フェイクグリーンを倒れにくくする工夫
フェイクグリーンがすぐ倒れてしまう場合、以下の方法を取り入れてみましょう。
鉢底を重くする
重心が偏っているフェイクグリーンは、鉢の中に小石や砂、タルトストーンなどを入れると重心が下がり、安定感が増します。
インテリアの雰囲気を損ねないよう、見えない部分に入れるのがポイントです。
陶器鉢やセメント鉢を鉢カバーとして使う
陶器製やセメント製の鉢は、重量があり安定感があります。さらに、鉢が広いと重心が低くなり、転倒しにくくなります。
今ある鉢よりひとまわり大きめの陶器鉢を用意し、鉢カバーとして使うのもおすすめです。
両面テープやマジックテープを使用
底部に強力な両面テープを貼ると、家具に固定できて安心です。
取り外しやすいタイプを選ぶと、模様替えもしやすいです。
吊り下げタイプやフレームタイプのフェイクグリーンを取り入れてみる
そもそも倒れる心配の要らない、吊り下げタイプのフェイクグリーンやフレームタイプのフェイクグリーンもあります。
吊り下げタイプやフレームタイプなら、場所を取らずにスペースを有効活用できます。
フェイクグリーンがすぐ倒れるときの解決策【まとめ】
フェイクグリーンがすぐ倒れる原因は、重心の偏り、鉢の素材・サイズ、設置場所の問題、外部の影響などが主な理由です。
倒れない工夫をするだけでなく、設置場所や鉢のデザインにも気を配れば、フェイクグリーンの魅力を最大限に引き出せます。
今回の記事を参考に、おしゃれで快適なフェイクグリーンライフを送ってくださいね。