PR

フェイクグリーンは庭に植えることは可能?屋外でも倒れない選択肢も

フェイクグリーンを庭に埋める 飾り方

屋外にフェイクグリーンを設置する際、心配なのが「風ですぐ倒れないか」ということです。

「鉢ごと庭に埋めてしまうのはどうか?」と、検討されている方も多いのではないでしょうか?

今回は、フェイクグリーンを屋外に設置するときの風対策について紹介します。

まめしば

植物好きの元・農高生。窓の無いトイレや玄関、北向きの部屋に飾るためのフェイクグリーンを集めるのが趣味。本物そっくりなフェイクグリーンを日々求めている。

まめしばをフォローする

屋外用フェイクグリーンを庭に植えることは可能?

フェイクグリーンを庭に埋める

屋外対応型フェイクグリーンが風で倒れるのを防ぐためには、鉢ごと庭に埋めてしまうというのも選択肢のひとつです。

ただし、紫外線や雨風などによってどうしても劣化は早まります。

フェイクグリーンを庭に植える手順

  1. できるだけ直射日光の当たらない場所を選ぶ
  2. フェイクグリーンの高さの1/4~1/3程度の深さの穴を掘る
  3. 鉢ごと埋める。周りを砂利や小石で埋め、さらにセメントを注ぐと安定する
  4. 穴を土で埋める。土をしっかりと踏み固めてフェイクグリーンがぐらつかないようにする
  5. 万が一に備え、近くに柵や支柱があれば紐でフェイクグリーンをくくりつけておく

フェイクグリーンは重しが十分ではありません。

屋外対応型フェイクグリーンであっても、台風時は安全な場所へ移動させるのが基本です。

そもそも倒れないものを選ぶのも選択肢のひとつ

目隠しとしてフェイクグリーンを屋外に設置したいなら、風で倒れる心配の要らないカーテンタイプもおすすめです。

カーテンタイプなら柵やフェンスに結束バンドで留めるだけなので、戸建て・賃貸を問わず簡単に設置できます。

もちろん、風で倒れる心配は要りません。万が一、風で飛ばされても人や物を傷つける心配もほとんど無く安心です。

フェイクグリーンカーテンの効果は?メリットとデメリット
フェイクグリーンとは人工的に作られた植物をさします。そんなフェイクグリーンを「単なる偽物」「所詮はプラスチック」などと切り捨てていませんか?今回は、フェイクグリーンの持つ効果と効果的な取り入れ方についてくわしくご紹介します。

 

フェイクグリーンを屋外に設置するメリット

メンテナンスの手間がかからない

フェイクグリーンなら、本物の植物と違って水やり、施肥、剪定などの手間が不要です。

枯れたり弱ったりする心配がなく、綺麗な樹形を保つことができます。

ずっと枯れない

天候に左右されず、寒くても暑すぎても枯れることがありません。

特に屋外対応型フェイクグリーンは、極端な気温変化や悪天候にも強い製品が多いです。

UVカット加工のものだと劣化しにくい

屋外対応型フェイクグリーンの多くは、UVカット加工が施されています。

紫外線や湿気に強い素材を選べば、通常のフェイクグリーンに比べて、色あせや劣化が少ないです。

アレルギーのある人でも安心

フェイクグリーンであれば、花粉やカビの心配がありません。そのため、アレルギーのある人でも安心して利用できます。

屋外のシンボルツリーにも!おすすめのフェイクグリーン【10選】
屋外に置ける屋外対応型のフェイクグリーンをお探しですか?日当たりの悪い場所でも気にせず飾れる屋外型フェイクグリーン。水やり、植え替えなどの手間要らず。枯死による交換コストもかかりません。おすすめの屋外対応型フェイクグリーンを厳選してご紹介。

 

フェイクグリーンを屋外に設置するデメリット

屋外バルコニーに並べたベンチやフェイクグリーン

本物の植物より費用がかかることも多い

フェイクグリーンは本物の植物よりも初期費用が高くなることがあります。

特に高品質なフェイクグリーンは価格も高めです。

ただ、長期的にはメンテナンス費用がかからないため、コストは抑えられることも多いです。

色褪せが生じやすい

屋外で長期間使用していると、紫外線や雨風によってどうしても色あせや劣化が目立ってきます。

傷んだフェイクグリーンは見栄えを悪くしてしまうため、色褪せが生じてきたら交換する必要があります。

鉢・プランタータイプは風で倒れやすい

強風や嵐などで倒れたり飛ばされたりするリスクがあります。

特に軽量なフェイクグリーンは、固定が甘いと風で飛ばされやすくなります。

風で倒れるのが心配な場合は、倒れる心配の要らないカーテンタイプのフェイクグリーンもおすすめです。

フェイクグリーンカーテンの効果は?メリットとデメリット
フェイクグリーンとは人工的に作られた植物をさします。そんなフェイクグリーンを「単なる偽物」「所詮はプラスチック」などと切り捨てていませんか?今回は、フェイクグリーンの持つ効果と効果的な取り入れ方についてくわしくご紹介します。

 

フェイクグリーンは庭に植えることは可能?屋外でも倒れない選択肢も【まとめ】

  • 屋外型フェイクグリーンであっても、台風時は安全な場所へ移動させるのが基本
  • 屋外に置いたフェイクグリーンが風で頻繁に倒れるなら、土に埋めてしまうのも選択肢のひとつ
  • ただし、紫外線や雨風に晒されることでフェイクグリーンの劣化は確実に早まることは理解しておく
  • 屋外でも倒れないフェイクグリーンが欲しいなら、カーテンタイプのグリーンフェンスもおすすめ

関連記事

屋外のシンボルツリーにも!おすすめのフェイクグリーン【10選】
屋外に置ける屋外対応型のフェイクグリーンをお探しですか?日当たりの悪い場所でも気にせず飾れる屋外型フェイクグリーン。水やり、植え替えなどの手間要らず。枯死による交換コストもかかりません。おすすめの屋外対応型フェイクグリーンを厳選してご紹介。
フェイクグリーンの耐用年数は約5年~10年、光触媒の寿命は?
フェイクグリーンの耐用年数をご存じですか?水やり不要で管理の手間が要らないフェイクグリーン(人工観葉)。せっかく取り入れるのならリアルで高品質、長持ちするグリーンがおすすめです。今回はフェイクグリーンの耐用年数と長持ちさせるコツをご紹介。

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました