虫が苦手すぎて本物の観葉植物はムリ…。虫の心配がないCT触媒の観葉植物が気になっているけど、本当に効果あるの？
空気浄化作用を発揮してくれる「CT触媒加工済み観葉植物」。
水遣りや植え替えなどのお手入れ要らずで、日光や照明光に反応して消臭・抗菌などの空気浄化効果を発揮してくれる人気のインテリアアイテムです。
とはいえ、「本当に効果あるのかな？なんだか怪しい…」と感じてる方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、実際にCT触媒観葉を取り入れてみた感想、CT触媒の観葉植物の効果とデメリット、持続性などをまとめて紹介します。
怪しい？デメリットは？CT触媒の観葉植物を実際に買ってみました
ここからは、筆者が実際に光触媒観葉を購入してみて感じたことを綴ってみたいと思います。
結論、CT触媒の効果ははっきりとは分からない。けど、殺風景な空間が明るくなった。虫が湧く心配も要らないから安心。
CT触媒加工済み人工観葉植物を購入
「フェイクグリーン専門店・みんとかふぇ」さんで購入したドラセナ。CT触媒加工済みです。
一見、本物の観葉植物のように見えますね。思ったよりリアルです。
株元には本物の石が仕込まれています
株元には本物の天然石が仕込まれています。
今回、試しにラッピングも頼んでみましたが、とっても丁寧に包んでくださいました♪
手間要らずの消臭グリーンはプレゼントにも良さそう！
光が当たらなくても効果を発揮する「CT触媒加工」です
光触媒の中でも、光を必要とせずとも空気清浄効果を得られるのが「CT触媒」です。
ということで、日当たりの悪い北向きのお部屋に飾ることにしました！
土も水も使わないからPCまわりにも気兼ねなく飾れます
薄暗かった北側の室内がパッと明るくなりました。
水も土も使わないから、パソコンデスクにも安心して飾れます。
さすがに至近距離だとフェイクって分かるけど、遠目からだと本物みたいにリアル！これで空気も綺麗にしてくれるとは嬉しいね。
はっきりした効果は分かりませんが虫も湧かず清潔です
結論、空気清浄効果ははっきりとは感じられないものの、問題無く清潔な空間が保てています。
何より虫の心配要らずでグリーンが楽しめるのは有難いポイントですね。
筆者宅では、窓の無いトイレ、窓の無い玄関、北向きの室内などにCT触媒観葉を取り入れてるよ。
CT触媒と光触媒の違いは？
CT触媒は光が無くても触媒作用を発揮する
光触媒が空気清浄効果を発揮するには日光や照明光が必要です。
それに比べ、CT触媒は光を必要とせず、主に温度の変化によって空気清浄効果を発揮します。
CT触媒の観葉植物なら薄暗い場所でも効果が期待できる！
CT触媒は建物の外壁や内装、電車内などで利用されている
CT触媒加工された建材や塗料は、鉄道車両、バス、航空機などの交通機関でも使用されています。
これらの場所では、CT触媒が空気浄化や衛生管理のために利用されているのです。
人工観葉にCT触媒加工を施した場合も同じで、日光や照明光に反応して、空気をきれいにしてくれます。
CT触媒加工は人工観葉以外にも、病院の内装や建物の外壁、電車内などさまざまなシーンで利用されているんだ。
CT触媒は小さな子供やペットのいるおうちでも安心して利用できる
CT触媒は小さな子供や赤ちゃん、ペットのいるおうちでも安心して利用できます。
CT触媒の安全性は「財団法人日本食品農医薬品安全性評価センター」での試験結果により証明されています。生体必須ミネラルに含まれる元素から厳選したミネラル複合体のことで、非常に安全性が高く人やペットにも無害な触媒です。
室内のインテリアとしてCT触媒観葉が人気な理由が分かった気がする！
CT触媒の観葉植物が持つデメリットは？
成長しない
当たり前ですが、本物の観葉植物ではないので成長していく姿を観察することはできません。
世話好きな方には少し物足りないかもしれません。
効果は5年ほどが目安
光触媒の効果は時間とともに減衰することがあります。
特に、外部要因（例：汚れの蓄積、環境の変化など）によって効果が低下する可能性があります。
光触媒施工の持続期間は約2〜5年です。
摩擦の多い場所や、人に触れることが多い箇所は2〜3年でのメンテナンスが必要となります。
また効果を発揮させるためには日々の清掃も必須です。
CT触媒の観葉植物に寿命はある？
一般的に、CT触媒の効果は時間とともに減衰します。以下の要因が寿命に影響を与えます。
製品のクオリティ
使用される光触媒の種類や品質は、製品の寿命に大きく影響します。
高品質な光触媒を使用した製品は、効果が長期間持続する可能性が高くなります。
置き場所
製品が設置される環境条件も寿命に影響します。
例えば、屋外の場合は風雨や紫外線の影響を受けやすく、効果の持続性が低下する可能性が高いです。
強い光に当たると色褪せを起こしてしまうことが多いよ。室内なら窓際は避けた方が無難。
使用頻度
製品がどれだけ頻繁に使用されるかも寿命に影響します。
常に使用される製品は、効果の減衰がより早く起こる可能性があります。
一般的に言えば、CT触媒観葉の寿命は数年から十年ほど。実際の寿命は上記の要因によって大きく異なる場合もあるよ。
CT触媒の観葉植物を選ぶ時に押さえておくべきポイント3つ
CT触媒の観葉植物を選ぶ際は、以下3つのポイントに注意して選びましょう。
効果はどれくらい持つか？
高品質な光触媒は効果が長期間持続し、自己浄化や空気浄化を発揮します。
製品の効果の持続性や性能について十分に確認し、実際に購入した人の口コミにも目を通しておきましょう。
置きたい場所に設置可能であるか？
設置する場所や環境条件に適した製品を選ぶことが重要です。
たとえば屋外で使用する場合、耐候性や紫外線耐性がなければいけません。
また、設置場所の日照条件や風雨の影響も考慮し、製品の耐久性や効果の持続性を確認する必要があります。
メンテナンスのしやすさは？
CT触媒グリーンを選ぶ際には、製品のメンテナンスが容易かどうかも重要です。
定期的な清掃が必要な場合もありますので、製品のメンテナンス方法や頻度を確認し、より管理しやすいものを選びましょう。
人工観葉はまさにピンキリ。価格だけで選ぶと安っぽい印象を与えてしまうこともあるから注意！
CT触媒の観葉植物で得られる効果は？
CT触媒加工された人工観葉には、以下のような効果が期待できます。
自己浄化作用
CT触媒は表面に付着した有機物や微生物を分解し、分解された物質は水や二酸化炭素に変換されます。
造花の表面が汚れにくくなり、美観を長期間保つことができます。
空気浄化作用
CT触媒は空気中の有害な化学物質や臭いを分解することで空気を清潔に保ちます。
室内の空気品質を改善し、健康に良い環境づくりをサポートしてくれます。
防臭効果
CT触媒は臭いの元となる有機物を分解するため、臭いの発生を抑制します。
そのため、光触媒観葉は玄関やトイレ、ペットの近くなどに取り入れられるインテリアとして人気です。
抗菌・抗ウイルス効果
CT触媒は細菌やウイルスを分解し、表面の微生物の繁殖を抑制します。
造花が清潔で衛生的な状態を保ち、室内の環境を健康的に保つことができます。
大事なのは適切な管理とメンテナンス！
怪しい？デメリットは？CT触媒の観葉植物を実際に買ってみた感想【まとめ】
CT触媒観葉は、管理の手間要らずで空気清浄効果まで得られる優れたインテリアアイテムです。
虫が苦手な人や忙しくて植物のお世話が難しい方へのプレゼントにもおすすめですよ。
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