フェイクグリーンが色褪せてきたけど、捨てるのは面倒だし買い替えるのも面倒だなぁ。。
手がかからず虫が湧く心配も要らないフェイクグリーンですが、経年とともに色褪せ・型崩れなどが生じます。
ただ、処分したり買い替えたりするのはなかなか面倒ですよね。
でも、色褪せたフェイクグリーンを放置していると風水的にも良くないんだ。
そこで今回は、
経年劣化したフェイクグリーンを放置しない方が良い理由と、後悔しないフェイクグリーンの選び方などについてまとめてみました。
経年劣化したフェイクグリーンを放置すべきじゃない理由
色褪せたものを放置すると風水的に良くない
風水では、鮮やかで美しい植物や花は良いエネルギー(気)を引き寄せるとされています。
しかし、色褪せや型崩れなどが生じたフェイクグリーンはその逆です。
風水では、色褪せたものや古びたものは、不浄や衰退を象徴するとされ、良くないエネルギーを引き寄せると考えられます。
不潔でだらしない印象を与える
色鮮やかなフェイクグリーンは空間を明るくし、生き生きとした印象を与えますが、色褪せたものは逆効果です。
特に店頭や会社などの場合、「気配りが不足している」「プロ意識や注意深さに欠ける」などと見なされてしまう恐れがあります。
だらしない印象を与えてしまわないためにも、経年劣化によって色褪せたフェイクグリーンは放置すべきではありません。
色褪せ、型崩れ、カビなどが生じたものは手放すことも大事
経年劣化したフェイクグリーンであっても、修理可能ならば継続して楽しめるでしょう。
ただフェイクグリーンの場合、色褪せたものを元通りにすることは難しいです。
思い入れがあるフェイクグリーンで絶対に手放したくない…という場合以外、思い切って買い替えるのがおすすめです。
フェイクグリーンが経年劣化したら買い替えのタイミング。後悔しないフェイクグリーンの選び方
経年劣化したフェイクグリーンを買い替える場合、以下のポイントに注意して選ぶと失敗しにくいです。
葉脈がプリントではなく凹凸加工
安価なフェイクグリーンの場合、葉脈がプリントだけで表現されていることも多いです。
リアルさを追求するなら、葉脈はプリントだけでなく凹凸加工が施されていると、よりリアル感が増して安っぽく見えにくいです。
葉や茎に起毛があるとよりリアル
わずかに見える起毛があると、より本物に近づきます。
茎や葉の起毛をチェックし、光の反射が本物そっくりに見えるか確認しましょう。
木の幹や枝の形状
自然な木の幹や枝の形状を選びましょう。
葉が生える節や幹の表面なども確認し、ゴツゴツ感やささくれ感のあるものを選びます。
鉢の大きさとのバランス
鉢植えタイプの場合、鉢の大きさとのバランスが重要です。
フェイクグリーンのサイズに対して鉢が小さすぎないか確認しましょう。
頭でっかちだとひと目で安っぽい印象を与えちゃうよ
アレンジしたい場合はワイヤー入りのものを選ぶ
枝にワイヤーが入っているタイプのフェイクグリーンは、置き場所や雰囲気に合わせて樹形を自由に変えられます。
経年劣化したフェイクグリーンの買い替えをご検討中の方へ
フェイクグリーンは価格もクオリティもピンキリです。
ただせっかく購入するなら、できるだけリアルで丁寧に作成されたフェイクグリーンが欲しいですよね。
そんな時は、フェイクグリーンを専門に扱う造花専門メーカーで探してみるのがおすすめです。
本物と見分けが付かないほどリアルなフェイクグリーンをお探しの方は、こちらも参考にご覧ください♪↓↓
フェイクグリーンに関するよくある質問
フェイクグリーンには空気清浄効果があるの?
一部のフェイクグリーンには光触媒加工がされており、日光や照明によって室内の有害物質を分解・除去する効果があります。このため、フェイクグリーンを設置することで空気清浄効果が期待できます。
光を必要としない「無光触媒フェイクグリーン」なら、窓の無いトイレや玄関でも空気清浄効果が得られます。
フェイクグリーンはお手入れ不要?
フェイクグリーンはお手入れが簡単ですが、完全に手入れが不要というわけではありません。ほこりやゴミがたまりやすいため、定期的に掃除をする必要があります。また、ホコリや汚れを長い間放置しているとベタつきが生じやすいです。長持ちさせるにはこまめなお手入れが欠かせません。
フェイクグリーンはどのように配置するのが良い?
フェイクグリーンの配置は、お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて検討する必要があります。リビングやダイニング、寝室、玄関、オフィスなど、用途に合わせて適切な場所に配置することで、より良い空間演出ができます。置き場所が確保できないという場合は、吊り下げるタイプや壁掛けタイプがおすすめ。お部屋に合わせて素敵なフェイクグリーンを選んでみましょう。
経年劣化したフェイクグリーンを放置すべきじゃない理由【まとめ】
- 経年劣化したフェイクグリーンを放置していると、風水的に良くない。また、だらしない印象や不潔な印象を与えてしまう。オフィスやショップの場合は印象が悪くなる
- 経年劣化したフェイクグリーンはいつまでも置きっぱなしにせず、潔く手放し、買い替えることも大事