アジアンタムの葉に黒い粒々したものが出てくる。気持ち悪い。。どうにかならないの?
アジアンタムはシダ植物のため、葉の先端に黒く粒々とした胞子を付けることがあります。
ただ、見た目が気持ち悪い…と感じる方も多いのではないでしょうか?
購入時は胞子が付いていなかったのに、購入してから胞子が増えてきた…という場合、栽培環境が影響している可能性があります。
今回はアジアンタムの胞子が気持ち悪いときの対処法と、胞子が増えるときの対策を紹介します。
アジアンタムの胞子が気持ち悪い。切っても大丈夫?
アジアンタムはシダ植物のため、株が成熟してくると葉に黒く粒々とした胞子を付けます。
胞子が増える原因は主に2つ
アジアンタムに胞子が付く場合、以下2つのことが考えられます。
- 株が充実している
- 環境が合っていないことによるストレス
購入後、葉に胞子が多く付き始めたという場合は環境ストレスが考えられます。
どうしても気持ち悪いならカットしてもok
どうしても気持ち悪いなら、胞子の付いた葉を切り取っても構いません。
環境さえ合っていれば、株元から新しい葉がどんどんと出てくるはずです。
アレルギーが心配なら胞子付きの葉はカット
アジアンタムの胞子は放置していれば自然と無くなっていることが多いです。
ただアレルギーが心配な方の場合、胞子が飛散する前に切り取っておくのが安心かもしれません。
アジアンタムの気持ち悪い胞子を防ぐ方法は?
アジアンタムの胞子が増えすぎて気持ち悪いという場合、以下のポイントに気を付けて管理してみてください。
空中湿度を保つ
アジアンタムは空中湿度が足りないと胞子を付けやすくなる傾向にあります。
本来は暖かく湿った空気を好むため、湿度が足りないと危機を感じ、子孫を残そうと胞子を増やすようです。
特に秋~冬の室内は乾燥しやすいため、こまめな葉水と加湿器で空気の乾燥を防ぎます。
春~秋は適度に肥料を与える
肥料が不足していても胞子を付けやすくなる傾向です。
春~秋にかけての暖かい時期は、月2回ほど水で薄めた肥料を与えるのも良いでしょう。
室内管理の場合は、エアコンの風が直接当たらないよう注意します。
アジアンタムは好きだけど胞子が気持ち悪い…という方へ
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室内でも清潔に、安心してグリーンを楽しめます。
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